この記事では、求人作成画面で設定する「付与ラベル」についての説明と活用方法を紹介します。
求人作成画面で設定する「付与ラベル」について
求人作成画面で設定する付与ラベルは、「どのポジションでアプローチしたい候補者なのか」をタレントプール上でわかりやすく管理するためのものです。
▼求人作成画面
また、ここで設定した付与ラベルは、興味通知を送信した候補者に自動で付与されます。
▼ラベルが自動付与された候補者カード
付与ラベルの設定ポイント
求人に関連する職種やポジションを示すラベルを付けることをおすすめします。
タレントプール上でフィルタリングしたり、ラベルごとに返信率等の振り返りを行うことを前提に、どのようなラベル名にするかを検討しましょう。
具体的には、以下のようなラベルが考えられます。
▼ 職種のみを記載する場合- バックエンド(Ruby)
- バックエンド(Go)
- バックエンド(リード)
- バックエンド(ミドル)
- バックエンド(Python_ミドル)
- テックリード(PHP)
- EM(サービス名)
進捗分析における付与ラベルの活用方法
「PLAY BOOK」の「【振り返り】ラベル_期間ごとの進捗」シートを使うことで、設定した付与ラベルをもとに候補者の進捗を分析できます。
この機能により、特定のラベルを持つ候補者の状況を可視化し、効率的な選考やアプローチが可能になります。
▼「【振り返り】ラベル_期間ごとの進捗」シート
🔸よくある質問
Q.「候補者に付与するラベル」と「求人作成画面で付与するラベル」の違いは何ですか?
A. LAPRAS上で「ラベル」と称される機能には、以下のように大きく2つの種類が存在します。
違いは以下の通りです。
▼イメージ図
◼︎1.候補者に付与するラベル
候補者に対する評価や状態を示すラベルです。
<例>
- 評価S or 注力候補(最優先候補、エンジニアコメント必須)
- 評価A(高く評価している方)
- 評価B(可能性を感じる方、興味通知で様子見)
など
参考ヘルプ:
◼︎2.求人作成画面の付与ラベル(当ページで説明している付与ラベル)
求人の職種やポジションを示すラベルです。
求人がどのポジションの募集であるかが一目でわかります。
<例>
- バックエンドエンジニア
- テックリード
- フロントエンドエンジニア
このように、求人と候補者に付与するラベルはそれぞれ役割が異なりますが、どちらもタレントプールを効果的に管理するために役立ちます。