担当者の設定機能

担当者を設定すると、候補者の状況やステージに応じて、担当者にタスクが発行されます。

担当者設定機能を利用した業務の流れ

デフォルトのアサインを設定する

タレントプール追加後に担当者を設定したい場合

担当者の変更方法

自分が担当として設定されている候補者をフィルタする

この機能を使用したくない場合

担当者設定機能を利用した業務の流れ

レコメンドやLAPRAS SCOUT Extensionを利用し、候補者をタレントプールに入れた後は以下のように進行します。


 

下記のような業務タスクが発行されますので、その業務を行う方を設定してください。

区分 主なタスク 設定する担当者の役割
アプローチ判断 アプローチ判断タスク その候補者にアプローチするかどうか判断する
ファーストアプローチ 興味通知送信タスク

候補者へ興味通知を送ったり、1通目のメールを作成し送信する

メール作成タスク(※)

※コメント依頼が可能

メール送信タスク
メール返信 メール返信タスク 候補者から興味リアクションやメール返信があった場合に対応する
アフターフォローメール送信タスク 初回面談が終わった後に対応する
初回面談 面談タスク 初回面談を担当する
フィードバック執筆タスク 初回面談が終わった後に対応する
・タスクはダッシュボード画面右上の「あなたのタスク」やSlack通知から確認できます。

・アフターフォローメール送信以降のタスクは今後追加予定。

■アプローチ判断


その候補者にアプローチするかどうか、レビューが必要な場合はレビュー担当者にアプローチ判断依頼を行います。

※ アプローチ判断の依頼が不要な場合は、アプローチ判断「担当者なし」とすることでこのステップはスキップされます。(この場合、ステージはファーストアプローチ待ちとなります。)

アプローチ判断にアサインされると、「アプローチ判断」タスクが発行されます。候補者のステージはアプローチ判断待ちになっています。

候補者カード

 

賛成する/賛成しないを押すとコメントの入力画面になります。賛成しない場合はできるだけ理由をフィードバックするようにしましょう。

今のタイミングでアプローチをしないだけ(ストック)なのか、今後もその可能性がない(お見送り)のかによって、ステータスを付与しましょう。(ステータスについて

※タスクを消したい場合:アプローチ判断の担当者が「賛成する/賛成しない」のボタンを押しコメントを入力する。

■ファーストアプローチ


アプローチすることを決めたら次は実際に候補者へ最初のアプローチを試みます。候補者の状況に応じて、適切な方法がタレントプールのカード上でレコメンドされます。

カード②

 

※ スカウト執筆のメモ作成を依頼したい場合(メール作成タスクが発行されている場合のみ)

興味通知を送信した後、「この候補者にメールを送るのに情報が不足している場合はコメント依頼をしましょう」というメッセージが表示されるので、コメントを依頼したい相手をアサインしましょう。

コメントを依頼する画面で依頼先を選択します。

ka-do

コメントを依頼すると以下の画面になります。

ka-do2

追加コメント担当の画面には以下のように表示されています。

ka-do2-1

※タスクを消したい場合:ファーストアプローチの担当者が「興味通知」を送信→スカウトメールを送信するとタスクが完了されます。

※「スカウトコメント」に選ばれた方

タスクを消したい場合:コメント担当者がコメントを記載するとタスクが消えます。

■メール返信


候補者から返信があった場合やフォローメールの送信など、タイムリーに行うことが重要です。その候補者へのメール対応を行う人物をアサインしましょう。

メール返信タスク

※タスクを消したい場合:メール返信の担当者が「メールの返信を行う/タスクを削除する/スカウトメールの作成画面にて対応済」を押す。

■初回面談


最初のカジュアル面談は候補者と企業にとって重要です。初回のカジュアル面談を担当する人物をアサインしておきましょう。(面談のリマインドは今後追加予定)

■デフォルトのアサインを設定する



以下よりデフォルト設定を行うと、全ての候補者にデフォルトで同じ担当者がアサインされます。

管理設定 → デフォルトの担当の設定

より設定することができます。(管理者のみ)

download-3

■タレントプール追加後に担当者を設定したい場合


基本的には、候補者を「タレントプールに入れる時に」担当者をアサインしておく必要があります。

ただし、以下を行っていただければタレントプール追加後に担当者を設定し、タスク生成することができます。

例えば、タレントプール追加後にアプローチ判断待ちのタスクをどなたかに付与したい場合は以下の手順で行ってください。

  1. アプローチ判断して欲しい候補者のカードを開き、「アプローチ判断」の担当者を設定する
  2. 「アプローチ判断待ち」の担当者設定後、ステージを手動で「アプローチ判断待ち」に変更する(担当者を設定する前に「アプローチ判断待ち」であった場合は、一度ステージを「未設定」にしていただき、担当者設定後に再度「アプローチ判断待ち」に設定してください)

■担当者の変更方法


候補者ごとの各タスク担当者は、候補者カードの右下より変更することが可能です。

スクリーンショット_2022-05-17_15_49_17

■自分が担当として設定されている候補者をフィルタする


タレントプールのフィルタのあなたのタスクありを選択すると、自分が担当として設定されているタスクのみ表示されます。

■この機能を使用したくない場合


メール返信以外全ての役割を「担当者なし」に設定します。こうすることでタスクが発行されなくなります。

download-3