担当者の設定機能

この記事では、担当者の設定機能について解説します。

◾️担当者の設定機能

担当者を設定すると、候補者の状況やステージに応じて、担当者にタスクが発行されるようになります。

担当者設定機能を利用した業務の流れ

デフォルトのアサインを設定する

タレントプール追加後に担当者を設定したい場合

担当者の変更方法

自分が担当として設定されている候補者をフィルタする

この機能を使用したくない場合


◾️担当者設定機能を利用した業務の流れ

レコメンドやLAPRAS SCOUT Extensionを利用し候補者をタレントプールに入れる際、各ステージごとに担当者を設定することができます。

▼タレントプール追加時の実画面

候補者カード_担当者設定機能2

担当者設定後は以下のように進行します。

  1. アプローチ判断
  2. ファーストアプローチ(興味通知、スカウトの送信)
  3. 返信対応
  4. 初回面談

上記のような業務タスクが発行されますので、その業務を行う方(決定権を持たせたい方)を設定するようにしてください。

・タスクはダッシュボード画面上の「あなたのタスク」(タスクが発行されたときのみ表示)やSlack通知から確認できます。

・アフターフォローメッセージ送信以降のタスクは今後追加予定。

 

タスクに関する他ヘルプは以下からご確認ください。


■アプローチ判断

タレントプールに追加した候補者にアプローチするかどうかレビューが必要な場合は、「アプローチ判断」に設定したレビュー担当者に対し、アプローチ判断の依頼を行います。



▼アプローチ判断にアサインされると、「アプローチ判断」タスクが発行されます。

 候補者のステージはアプローチ判断待ちになっています。

候補者カード_担当者設定機能5

  • 賛成する/賛成しないを押すとコメントの入力画面になります。
    賛成しない場合はできるだけ理由をフィードバックするようにしましょう。
  • 今のタイミングでアプローチをしないだけ(ストック)なのか、今後もその可能性がない(お見送り)のかによって、ステータスを付与しましょう。
    (ステータスについての参考ヘルプ:選考プロセスの管理

  • タスクを消したい場合
    アプローチ判断の担当者が「賛成する/賛成しない」のボタンを押しコメントを入力する。
  •  アプローチ判断の依頼が不要な場合
    アプローチ判断「担当者なし」とすることでこのステップはスキップされます。
    (この場合、ステージはファーストアプローチ待ちとなります。)

■ファーストアプローチ

アプローチすることを決めたら次は実際に候補者へ最初のアプローチを試みます。

候補者の状況に応じて、適切な方法がタレントプールのカード上でレコメンドされます。

 

▼レコメンド例

候補者カード_担当者設定機能1

  • タスクを消したい場合

ファーストアプローチの担当者が「興味通知」を送信→スカウトメッセージを送信するとタスクが完了されます。


    ■メッセージ返信

    候補者から返信があった場合やフォローメッセージの送信など、タイムリーに行うことが重要です。

    その候補者へのメッセージ対応を行う人物をアサインしましょう。

     

    ▼メッセージ返信の担当者へ発行されるタスク

    ダッシュボード_担当者設定機能

    • タスクを消したい場合
      メッセージ返信の担当者が「メッセージの返信を行う/タスクを削除する/スカウトメッセージの作成画面にて対応済」を押す。

    ■初回面談

    最初のカジュアル面談は候補者と企業にとって重要です。

    初回のカジュアル面談を担当する人物をアサインしておきましょう。

    (面談のリマインドは今後追加予定)


    ■デフォルトのアサインを設定する

    以下よりデフォルト設定を行うと、全ての候補者にデフォルトで同じ担当者がアサインされます。

    ※タレントプール追加時に編集可能です。

     

    右上の▼>管理設定>デフォルトの担当の設定

    より、デフォルトの担当者を設定することができます。

    (※管理者権限のあるアカウントからのみ)

    候補者カード_担当者設定機能4

    ※「メッセージ返信」担当の初期値は、LAPRAS管理者に設定されています。

    ■タレントプール追加後に担当者を設定したい場合

    基本的には、候補者を「タレントプールに入れる時に」担当者をアサインしておく必要があります。

    ただし、以下を行っていただければタレントプール追加後に担当者を設定し、タスク生成することができます。

    例えば、タレントプール追加後にアプローチ判断待ちのタスクをどなたかに付与したい場合は以下の手順で行ってください。

    1. アプローチ判断して欲しい候補者のカードを開き、「アプローチ判断」の担当者を設定する
    2. 「アプローチ判断待ち」の担当者設定後、ステージを手動で「アプローチ判断待ち」に変更する
      (担当者を設定する前に「アプローチ判断待ち」であった場合は、一度ステージを「未設定」にしていただき、担当者設定後に再度「アプローチ判断待ち」に設定してください)

    ■担当者の変更方法

    候補者ごとの各タスク担当者は、タレントプールから候補者カードを開いた先から変更することが可能です。

    候補者カード_担当者設定機能6


    ■自分が担当として設定されている候補者をフィルタする

    タレントプール上部の表示フィルタの中から「あなたのタスクあり」を選択すると、自分が担当として設定されているタスクのみ表示されます。

    タレントプール_担当者設定機能


    ■この機能を使用したくない場合

    • アプローチ判断
    • ファーストアプローチ
    • 初回面談

    上記の3つに限り、「デフォルトの担当者の設定」画面にてメッセージ返信以外全ての役割を「担当者なし」に設定することで、タスクが発行されなくなります。

    候補者カード_担当者設定機能7

    ▼「メッセージ返信」は担当者設定必須です

    候補者カード_担当者設定機能3

    ※「メッセージ返信」担当の初期値は、LAPRAS管理者に設定されています。


    関連ヘルプ:

    選考プロセスの管理

    メンバー管理からメンバーを削除した際、タスクは誰に引き継がれますか?