この記事では、このメッセージテンプレートについて解説します。
◾️メッセージテンプレートとは?
LAPRASではスカウトメッセージは1通1通手書きですが、毎回ゼロから手書きでは大変な工数がかかってしまいます。
そこで、メッセージテンプレートを活用することで工数を減らすことができます。
パーソナライズする部分以外をテンプレート化することで、より楽により多くのメッセージを書くことが可能になります。
◾️テンプレートの作成方法
まずメッセージボックスから「テンプレート」を選択します。
次に、テンプレート名、メッセージ件名、本文内容を作成します。
最後に、「保存する」をクリックすれば作成完了です。
(修正・削除はここからいつでもできます。)
◾️テンプレートに含める4つのこと
以下では、テンプレートにはどのようなことを書けば良いのか説明していきます。
※詳細はスカウトメッセージのポイントをパートごとに理解するに書いてあるので、こちらを参照してください。
スカウトメッセージには以下の5つ
- 導入
- 本題
- 結び文
- 署名
を含める必要がありますが、
テンプレートには
- 導入
- 結び文
- 署名
上記の4つを書いておくようにしましょう。
※3.本題については、「proposed_content」と書いておけば大丈夫です。
(「proposed_content」にはメッセージ作成補助機能で作成した文面が挿入されます)
◾️テンプレート変数について
以下のテンプレート変数をメッセージの本文中に含めることによって、情報が自動的に埋め込まれます。
変数を使う際の注意点
- 変数は必ず置換されるわけではありません。
- 候補者の情報が不十分である、または取得しきれていないときは「Unknown」と表示されますので、必ず内容プレビューでチェックし、問題があれば修正しましょう。
以下の例では「present_company」を取得しきれず、「Unknown」に置換されてしまった例です。
▼下書き画面
▼メッセージ内容プレビュー画面
◾️最後に
テンプレートは一度作ったら終わりではありません。
メッセージの流れによって、あるいは送る相手によって微調整しましょう。
(この作業もまた、大切なパーソナライズの一つと言えるでしょう。)
良いテンプレートは、魅力的なスカウトメッセージを書く上で必要不可欠です。
なるべく簡潔に「なぜあなたが欲しいのか」が伝わるようにしましょう。