LAPRAS SCOUTではスカウトメッセージを送る際に、候補者保護の観点からクオリティチェックを実施しています。クオリティチェックの結果、候補者の体験を損ねると判断された場合はスカウトメッセージが差し戻されます。スカウトメッセージが差し戻される際の基準と、どのように差し戻されるかを解説します。
スカウトが差し戻される基準
スカウトメッセージを受け取る候補者の体験が損なわれる可能性がある場合、スカウトメッセージが差し戻されます。以下の例のような場合、体験が損なわれると判断されることがあります。
一般的なビジネスマナーにそぐわない
- 誤字脱字がある
- 名前を間違えている
- どのような用件かが分からない
スパムメッセージに思われる可能性がある
- 誰にでも送れる明らかなテンプレートメッセージである
- 候補者に関する情報と実際のスカウトの内容が合致しない
- 候補者の技術スタックと採用要件が合致しない
- 候補者のアウトプットを見ないでスカウトをしているように見える(誤ってサンプルリポジトリに言及する等)
- 転職意欲なしの候補者に転職前提のスカウトを送る
- 興味なしの候補者に転職前提のスカウトを送る
- 転職意欲が不明な候補者に転職前提のスカウトを送る
- 東京以外に在住の候補者に東京での就職を前提としたスカウトを送る
- 存在しないアウトプット(記事やリポジトリ、イベント参加、経歴など)に言及している
明らかに採用スカウト以外の目的であるもの
- 自社のサービスの広告がメインとなっている
差し戻しが行われた場合
- 差し戻しが行われた場合、メールまたはSlackに通知されます
- 修正いただいたスカウトメッセージを再度送信予約いただき、クオリティチェックを通過すると指定日時にて送信が完了します
送信予約で指定可能な時間について
- 当日15時までの送信予約は翌営業日7時以降
- 当日21時までの送信予約は翌営業日15時以降
- 当日21時以降の送信予約は翌々営業日7時以降
で送信日時の設定の予約が可能です。
なお、月曜日の7時〜9時、祝日翌日の7時〜9時は予約指定できませんのでご留意ください。