スカウト・クオリティ・ガイドライン

LAPRAS SCOUTでは企業が個人に向けて送るスカウトに対して品質基準を設けています。

私たちLAPRASは、企業と個人に最適な情報と機会を提供することで「世の中のミスマッチをなくす」ことを目指しています。

このスカウト・クオリティ・ガイドラインは、個人に対して最適な情報と機会を提供するための大切な基準です。ガイドラインの基準を満たすスカウトを行なえれば、あなたの企業を知らなかった個人もきっと興味をもってくれることでしょう。

なぜあなたの企業がその一個人に興味を持ったのか。必要としているのかをきちんと伝え、まだ見ぬ素敵な機会に出会える人が1人でも増えるようガイドラインに従ったスカウトをお願い致します。

スカウトの際の注意点

ガイドライン審査の上、以下の基準に合致する場合、スカウト送信の取り下げをさせていただく場合がございます。その際には、貴社への修正依頼もしくは、当社にて該当箇所の編集・削除をさせていただきます。

  • テンプレートの使い回しでパーソナライズがされていない
  • 誤字脱字が多い
  • 受け取り手が不快感を抱きかねない表現をしている
  • 実績やスキルへの評価が不適切である(過小評価や過剰な過大評価)
  • 適切な人に送っていない

※なお、上記はあくまでガイドラインであり、厳密に上記に当てはまらない場合でも、 運営チームが不適切と判断した場合は送信が差し戻される場合があります。

なぜスカウトに基準があるのか

LAPRAS SCOUTは企業と個人それぞれがまだ知らない最高のめぐり合わせを提供するサービスです。しかし、アプローチの仕方を間違えると受け取り手はそれが最高のめぐり合わせだということに気づいてくれません。それどころか大量に生成されたようなスカウトを届けてしまうと、それはただの迷惑な連絡と捉えられてしまいます。

企業の名前を背負ってスカウトを送る以上、スカウトに対して抱いた感情は企業自体への印象に発展します。受け取り手に不快な思いを抱かせるスカウトであなたやあなたの企業自体の評判も損なってしまいかねません。

これらの理由から、少しでも多くの方がまだ見ぬ素敵な機会に巡り会え、そしていかなる企業もスカウトによって評判を損ねることがないようLAPRAS SCOUTではスカウトに対して送信可能な基準を設けています。

良いスカウトを送信する

基準を満たし、かつ受け取った方が実際に返信をしたくなるようなスカウトとはどのようなスカウトなのでしょうか。
スカウトは恋愛に似た部分があります。相手から良い反応をもらうためには、きちんと相手の良いところや関心を理解すること。あなたが誰なのかをきちんと知ってもらうこと。それらを踏まえてなぜ一緒にいるとお互いが嬉しいのかが分かることが必要です。まとめると以下です。

  1. 相手にとってなぜスカウトが届いたかがよく分かる
  2. あなたが誰で何をしているかがよく分かる
  3. それらを踏まえて会うべき理由が明示されている

1. 相手にとってなぜスカウトが届いたかがよく分かる

スカウトを受け取る方は日々無数の情報を受け取っています。
情報の受け取り手に対して「このスカウトはあなた個人宛であって、読む価値があるものである」と伝えられないと、そのスカウトは読まれることもないまま破棄されてしまいます。

相手にとって重要な連絡であると思ってもらうためにはパーソナライズが必要です。自分個人に宛てたOne to Oneのスカウトであることが伝われば相手はきっと反応を示してくれます。

パーソナライズの際は、その方のもつスキル、経歴や興味分野など様々な点で言及することができます。様々な接点を用いて「なぜこのスカウトがあなた個人に届いたか」をしっかりと伝え、重要な連絡であることを認識してもらいましょう。
※パーソナライズをする意義に関してはパーソナライズをして返信を獲得するもご参照ください。

<良い例>

GitHubで**というレポジトリを拝見して△△の技術に精通されているとお見受けしました。私も以前△△にチャレンジしたことがあり大変参考になりました。 ぜひ一度お会いしてもっと詳しいお話を聞けたらと思いご連絡させていただきました。
◎◎社で##としてご活躍されているのですね。素敵なサービスを提供されていて、私もよく利用します。貴社サービスの◇◇という技術についてどのような技術を使われているのか少しお話をお聞きしたいので、ぜひ一度お会いできませんか。
- ご出身は××なのですね!私もそちらのほうの出身でぜひお話してみたいです 。

<悪い例>

**様のご経歴を拝見しぜひお話をしたいと思いご連絡を致しました - **様にぴったりなポジションがありますのでご紹介したいです

※誰に対しても言えるようなテンプレートそのままの内容は差し戻しの対象となります

文面に限らず、例えばフロントエンドエンジニアに対してサーバーサイドのポジションを提示してしまったり、CTOクラスにメンバーとしてのポジションを提示してしまったりというのは、「なぜこのメールが自分に届いたのだろうか?」というなぜを伝えられないメールになります。
こういったメールも差し戻しの対象となります。

2. あなたが誰で何をしているかがよく分かる

相手に興味をもってもらうためには、あなた自身のこともきちんと伝える必要があります。
素性の知らない相手に対する返事はやはりしにくいものです。
会社のことや仕事がきちんと伝わるような紹介や、記事などがあればそのリンクを共有してあげることで、受け取り手があなたやあなたの会社のことをしっかりと理解するのを手助けしましょう。

※メールに貼られているURLがクリックされると返信率も高いという分析結果もあります。URLクリック率を向上させる方法はURLクリック率を向上させる(配置編)URLクリック率を向上させる(誘導編)をご参照ください。

<良い例>

LAPRAS SCOUTはインターネット上にあふれるデータと最先端の技術を使って 企業と個人の最適なマッチングを実現することを目指し2016年に創立されました。 いまでは社員数も2桁台となり、事業を本格的にグロースさせていくフェーズに入りました。(詳しくのインタビュー記事も御覧ください:https://XXXX.co.jp/****) そこで、これまで企業や事業のグロースを担い、それに耐えうる技術基盤の構築が できるような方を探していたところ**様に行き着きました。

3.それらを踏まえて会うべき理由が明示されている

相手のことをよく分かっていると伝え、そしてあなたのこともよく伝えた上で、さらになぜ相手があなたと会うことが最適なマッチングと言えるかを伝える必要があります。
その観点は技術的な共通点だったり、志向性やカルチャーの一致だったり様々です。
LAPRAS SCOUTで得られた情報を踏まえて「なぜ私たちは会うべきかを」をきちんと伝えましょう。

<良い例>

私たちは今後エンジニア組織の拡大を見据えており、**様のようなこれまでチームビルドを経験されてきた方を探しています。**様としては強みを発揮できるフェーズなのではないかと思っております。 - 弊社はプロジェクトベースでエンジニアをアサインしますので、**様のように幅広い技術スタックをお持ちの方は担当できるプロジェクトも多く、きっと楽しく働けるかと思います

<悪い例>

**様はScalaをメインでお使いでしょうか。弊社もScalaを使っていますのでお会いしたく思います。
**様はいま**社でご活躍されていると拝見しました。ぜひ一度お話しませんか?

※どちらの例も「相手にとってなぜ会うべきか」が伝わりませんね。

差し戻しの対象となるメール

以下の二つのメールは相手に不快感を与えかねないスカウトメールです。これらのメールと同等のレベルのメールだと判断された場合、スカウトの差し戻しを致します。

突然のご連絡、失礼いたします。 この度、〇〇様のgithubやQiitaを拝見し、〇〇様のスキルやキャリアに興味を持ち、ご連絡致しました。 弊社は、〜〜〜をやっている会社です。 少し古い記事ではありますが、〇〇様が公開されている機会学習に関する記事を拝見したところ、機会学習について 精通されている方だとお見受けし、 弊社のプロジェクトにご興味をお持ち頂けるのではないか思いお声がけしました。 また、JavaScirptにご興味があればそのようなポジションでご活躍いただけないでしょうか? 少しでもご興味を持っていただけたなら返信していただけると幸いです。
突然のご連絡、失礼いたします。 この度、〇〇様のqiitaを拝見し、〇〇様のスキルに興味を持ち、ご連絡致しました。 弊社は、〜〜〜をやっている会社です。 弊社のプロダクトは-----といった企業様にも導入していただいております。先日☆☆という企業様とのインタビュー記事も完成し、 幸いにも企業様から弊社プロダクトをご好評いただいております。もしよろしければそのインタビュー記事もご覧ください。(URL) 弊社は機械学習を用いて開発をしており、機械学習に強い方を探しておりました。そこで、〇〇様を発見いたしました。 〇〇様は機械学習のご経験が長く、またqiitaの記事「***」から大変素晴らしいスキルをお持ちであると推察しております。 是非〇〇様には機械学習系のエンジニアとして弊社にてご活躍いただければと思っております。 少しでもご興味を持っていただけたなら返信していただけると幸いです。

この二通のメールは何が悪いのでしょうか。

<誤字脱字>

 ・GitHub、機械学習、JavaScript、Qiitaといった用語の誤字

 ・「ご興味をお持ち頂けるのではないかと思い」での脱字  

<パーソナライズが薄い>

少し古い記事ではありますが、〇〇様が公開されている機会学習に関する記事を拝見したところ、機会学習について 精通されている方だとお見受けし、 弊社のプロジェクトにご興味をお持ち頂けるのではないか思いお声がけしました。
弊社は機械学習を用いて開発をしており、機械学習に強い方を探しておりました。そこで、〇〇様を発見いたしました。 〇〇様は機械学習のご経験が長く、またqiitaの記事「***」から大変素晴らしいスキルをお持ちであると推察しております。 是非〇〇様には機械学習系のエンジニアとして弊社にてご活躍いただければと思っております。

上の例は具体的なアウトプットに触れられていないので、テンプレートメールと見なされてしまいます。下の例はタイトルには触れられているものの、そのアウトプットの中身への言及がないので、例えば「記事のタイトルだけで判断された」などという風に捉えられかねません。きちんとそのアウトプットの内容のどこに魅力を感じているのか中身をすることがとても大切です。

<適切な言葉を使えていない>

少し古い記事ではありますが

人によっては自分のアウトプットに対して「古い」と言われるのに対しネガティヴな印象を持っている方もいるので、「少し前の記事になりますが」などど言い換えるとベターでしょう。

<送る人を見極められていない>

上の例では、機械学習枠でのスカウトなのかJavaScript枠でのスカウトなのかがわかりません。「どっち枠でも良いからとりあえず返信がくれば良い」という気持ちで送られていると感じてしまうので、自分のために送られてきたメールだという感覚がなく、返信は見込めません。

送信可能なメール

以下のメールは受け取り手に嬉しい感情をもたらし、心を揺さぶれるスカウトメールです。きっと受け取り手に共感や関心を持ってもらえるため、高い返信率が期待できます。ここでは2例紹介します。

突然のご連絡、失礼いたします。 この度、〇〇様のGitHubやQiitaを拝見し、〇〇様のスキルやキャリアに興味を持ち、ご連絡致しました。 弊社は、〜〜〜をやっている会社です。 少し前のものではございますが、GitHubで〇〇様が公開されている××というレポジトリを拝見したところ、機械学習について 精通されている方だとお見受けし、 弊社のプロジェクトにご興味をお持ち頂けるのではないかと思いお声がけしました。 弊社はフレームワークとしてTensorflowを用いておりまして、その点においてもTensorflowのご経験の多い〇〇様との技術面での親和性も高いと 感じております。 また、機械学習系の勉強会に多数ご出席されているようですね。私も出席しようとは思っているのですが、〇〇様ほどは出席できておらず、 日々向上心を持って勉強に励んでおられる姿に感心しております。(実は、□□の勉強会は私も出席しておりました。)
はじめまして。この度、〇〇様のGitHubから、◯◯様が多くのPython関連のアウトプットを行っていらっしゃるのを拝見して、ご経験に興味を持ち、誠に勝手ながら突然ご連絡させていただきました。(URL))現在、弊社では**というサービス拡大に際し、新たにwebアプリケーションエンジニアを募集しています。(下方に簡単な開発計画をまとめたものを載せましたので、ご覧いただけると幸いです。)勝手ながら、◯◯様のQiitaの<記事名>をはじめとするDjangoに関する複数の記事も拝見し、◯◯様の勉強熱心さに非常に好感を持つとともに、Pythonまわりの知見の深さに感激いたしております。(Djangoは弊社でも活用しております。)◯◯様の経験やスキルを生かし、ご縁があれば弊社でご活躍いただければと思っております。少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ご返信いただけると幸いです。※○○様は慶應義塾大学の理工学部出身なのですね。実は私も同じ学部出身でしてぜひ矢上の思い出もお話できれば嬉しいです!
**の開発計画(URL)

LAPRAS SCOUTは個人と企業がまだ見ぬ最適な機会に巡り会えるような世界をつくりだすことを目指しています。
だからこそ最適な機会であることが分かるスカウトの送信をお願いしております。

上記の「良いスカウトを送ろう」で触れた

  1. 相手にとってなぜスカウトが届いたかがよく分かる
  2. あなたが誰で何をしているかがよく分かる
  3. それらを踏まえて会うべき理由が明示されている

といった項目を参考に、ぜひ受け取って嬉しくなるようなスカウト送信をよろしくお願い致します。