LAPRAS SCOUTで確認する候補者プロフィールは、候補者からはどのように見えているのでしょうか。この記事では、LAPRAS SCOUTが候補者からどのように見えているのかをご紹介します。
LAPRAS SCOUTでアプローチできる候補者
LAPRAS SCOUTでアプローチできる候補者にはLAPRASユーザーと非LAPRASユーザーの2種類が存在します。LAPRAS SCOUT同様のプロフィール画面を確認できるのは、LAPRASユーザーのみであるため、非LAPRASユーザーへのアプローチには注意が必要です。
※ LAPRAS…技術情報共有サービスやSNS等のアウトプットから情報を収集し、機械学習・自然言語処理技術を用いてスキルや志向性を客観的に分析、ポートフォリオを自動的に作成する個人向けサービスです(https://lapras.com/)
LAPRASのプロフィール画面
企業担当者がLAPRAS SCOUTで見る候補者プロフィールと候補者がLAPRASで見る候補者自身のプロフィールは、ほぼ同じ項目が見えていますが、いくつか異なる点があります。
▼ LAPRAS SCOUT の候補者プロフィール

▼ LAPRAS のプロフィール

LAPRASのプロフィール画面で候補者自身が確認できる/ できない項目
候補者が確認できる項目
- LAPRAS SCORE(技術力、ビジネス力、影響力)
- Career History(経歴情報)
- GitHub リポジトリ
- スキルタグ
- プログラミング言語
- Speaker Deck
- Qiita
- teratail
- イベント参加履歴
- note
- Selections
- やりたいこと
- 転職意欲
- 興味のある雇用形態
- 職種
スカウトメールで言及することが可能な項目は上記の通りです。スコアやタグの計算ロジックもLAPRAS登録者に公開されています。
また、候補者は企業からの閲覧履歴(プロフィールを閲覧した企業名とその日付)も確認することが可能です。
候補者が確認できない項目
- 英語力
- 近年の活動
上記は候補者の画面では確認できないため、スカウトメールでの言及は避けましょう。