スカウトを送った候補者に自動でリマインドメールを送信する

LAPRAS SCOUTでは、返信のない候補者に対して自動で確認メールを送信することができます。候補者がスカウトメールを見落としている場合に有効です。この記事では、リマインドメールの設定方法について解説します。

リマインドメール機能とは

LAPRAS SCOUTでは、返信のない候補者に対して自動で確認メールを送信することができます。

候補者がスカウトメールを見落としている場合などに気づきを促すことができます。

※リマインドメールは、候補者へ1通目のメールを作成する際に送信の有無を設定できます。 そのため、一度送信してしまうと送ってしまったスカウトメールには、リマインドメールの設定ができかねますのでご注意ください。

1. リマインドメール文面の設定方法

メール作成画面真ん中部分にある「自動送信メール設定」をクリックすると、リマインドメールで送信される文面の設定画面が開きます。

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こちらのページから、リマインドメールを設定することができます。

 

リマインドメールの文面は、デフォルトではどんな会社にも適用できる一般的な文章が設定されています。使用開始前に、自社の名前を入れるなどの修正を行いましょう。(「テンプレート」ページより修正できます。)

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2. 候補者氏名のテンプレート変数を確認する

まず、候補者の名前にあたるテンプレート変数を確認しましょう。

メール作成画面を開くと、それぞれの候補者の名前にあたるテンプレート変数を設定できます。デフォルトで設定されていますが、変更の必要がある場合は、フルネームとして挿入したいものと、姓として挿入したいものをそれぞれ記入しましょう。

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3. リマインドメールのチェックボックスをオンにする

以下いずれかの方法で設定できます。

・設定が完了したら、画面左下にある「有効にする」を押します。
・「送信から5営業日以内に返信がない場合、再度候補者にリマインドメールを送る」の左横のボタンを押します。送信内容のご確認、ご変更はリマインドメールの文面を確認より設定いただけます。

上記どちらかの方法にてお試しください。

 

※メールを「プレビュー」状態にすると、リマインドメールの「有効にする」ボタンがアクティベーションされます。

※リマインドメールは、候補者へ1通目のメールを作成する際に送信の有無を設定できます。

(2通目以降を送信する場合には設定できません)

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リマインドメールは、候補者へ送信をしてから「5営業日後の18〜19時の間」に自動送信されます。個別の日時やタイミングの指定はできません。

以下の場合はリマインドメールの送信予約が解除されます。

  • リマインドメールが送信される前に候補者へメールを送った場合
  • 候補者から返信やリアクションが届いた場合

上記の設定が終了すれば、準備は完了です。あとは、候補者に1通目のスカウトメールを送ったものの5営業日後まで返信やリアクションがない場合に、自動で候補者に確認メールが送られるようになります。

1通目のメールは見逃されていることも多く、メールでリマインドすることで返信を獲得できる確率が上がることが分かっています。リマインドメール機能を活用して、返信率を向上させましょう。