スカウトメッセージを送信したLAPRASユーザーから「興味あり」リアクションがあったのに、メッセージの返信がない。 この記事では、そんなときの候補者へのアプローチ方法を紹介します。
◾️返信をしない候補者の思考と対処法
◾️詳細説明
早めにメッセージでコンタクトを取る
候補者がスカウトメッセージに対して「興味あり」を押してくれたけど、メッセージには返信がない…。
そんなとき、もう少し候補者からのメッセージを待ってみようかなと思ってしまうかもしれませんが、ぜひ早めにコンタクトを取りましょう。
候補者があなたの会社について知り、興味を持ってくれたタイミングを逃さずメッセージを送ることで、「ちゃんと自分のことを見てくれているんだな」と候補者に再度印象づける事ができます。
なぜメッセージに対して返信がないのか
理由は様々ですが、大半の場合は「後回し」が理由です。
ワンクリックで済む興味ありリアクションと比較し、メッセージの返信は相応の気力がいるので後回しにされがちです。
後回しをしたあと、期間があいてさらに返信がしづらくなりそのままなかったことに…というのは双方にとっての損失です。
スカウトを送った企業側から積極的にリマインドメッセージや日程調整メッセージを送りましょう。
その候補者に興味を持った理由と面談へのお誘いを書く
通常のスカウトメッセージ同様、なぜその候補者に興味を持ったのかや、自社のアピールポイントをメッセージで簡潔でも良いので伝えましょう。
興味ありのリアクションをしたのにその後届いたメッセージが自動配信のようなメッセージだった、というのは候補者にマイナスの印象を与えます。
日程調整をしてしまう
前述のように、候補者が興味ありのリアクションをしている場合は、企業に対して良い印象を持っているもののメッセージの返信の優先順位が上がっておらず後回しの状態です。
その場合は速やかに日程調整をしてしまう方法が有効です。
すでに興味ありのリアクションをとった候補者にとっては、日程候補が提示されあとは返答するだけというコミュニケーションは逆にありがたいものです。
また、TimeRexなどのスケジュール調整ツールを使用していただくと、更に候補者の返信ハードルを下げられるためおすすめです。
お礼を忘れずに
「興味あり」をしてくれたことへの感謝も忘れずに伝えましょう。